こんにちは、minoruです。
スプラトゥーン3から新しく追加された新ブキ・スペースシューターは、プライム・96ガロン・デュアルと同じ射程があるとは言え、確定数5発と強烈な弾ブレで世間では弱い弱いと言われてるけど、勝てないブキでは無いと思う。
プライムは塗りが弱い、96は連射が遅い、デュアルはスライドがあるからインク消費が多くなる…これらの弱点を補っているのがスペースシューターなので、キル性能は高くなくても、活躍の場はあるわけです。
スペースシューターの強み
ボールド・スプラシューター・52ガロン・ZAPなんかには射程で勝ってるので、これらの短射程シューターがそれほど怖くありません。後ろにさがる引き撃ちしてれば良い。
ノヴァ・クラブラも不意打ちされると倒されるけど、スペシューの方が射程長いから、不意打ちされないようクリアリングしやすいのは助かる。
パブロ・ホクサイなんかに対しても1発のダメージが低いものの、連射が速いのである程度弾は当てやすいし、そしてスペースシューターの一番の強みは…
ローラーに強い事！
スペースシューターはスプラローラー・カーボンローラーに対してかなり強い！短射程シューターを使っていると、はっきり言ってイカ忍ローラーのおやつで、私のメインブキであるボールドなんてもうホントに手も足も出せない。
けどスペースシューターは射程がローラーよりも完全に長く、しかもサブウェポンがポイントセンサーなのでイカ忍ローラーの位置を味方にも知らせてあげれるし！
スペシャルのメガホンレーザーも敵の大体の位置がわかるから、メガホン撃ってポイセン投げてって言うコンボが結構強い。
そして、ヤグラではスプラローラーがヤグラ上でバリアを使ってくるけど、メガホンはバリアを貫通して攻撃できるのでヤグラも止めやすい。
ギア・立ち回り
ギアを色々と試してみたけど、このブキはある程度射程があるとは言え、確定数5発という残念なキル性能なので、イカ速・ヒト速で対面力を上げよう…と言ってもあまり意味がない。
ポイセンもレーザーも使えば敵に大体の位置がバレるのでイカ忍もちょっと違う。そもそも確定数5発では潜伏キルが狙えない。
やはりサブ・スペを活かすのが勝ちやすいと感じた。
サブ性能アップギアでポイセンを遠投しつつ、センサー効果長持ちってのも強いし、スペ増でメガホンレーザーを回すのも強い。
すべてのルールでメガホンは強い。
敵をあぶり出すも良し、遠くの味方の撃ち合いを援護するも良し、近くの敵にメガホン当てながら対面を挑むも良し、かなり使い勝手が良い。
基本は塗りながら敵の厄介なヤツを中心にセンサーポイポイ、私は相手にローラーがいたら常にローラーにセンサーを付けて味方に位置を知らせる。
それでローラーが何もできなくなる時もあるし、逆にローラーの位置がわかってるのにフルボッコにされる味方もいる。そういう時は他に何したって勝てない。
参考動画
YouTubeでねっぴーさんがアップしてたプレイ動画も参考になるよ！
それから、あとばるさんの立ち回りも参考になります。
性能的に前にゴリゴリ突っ込んでキルして無双するって言うブキじゃないから、強い弱いで言えば弱いけど、だからと言って勝てないブキではない。
ただ、味方のチームがスペシュ2枚構成とかだと厳しい（笑）
秘技ジャンプ塗り
スペースシューターの面白い強みに気付いたので書いておく。スペースシューターって元々弾ブレがすごいんだけど、ジャンプ撃ちするとさらにそれがひどくなる。
もう、すっごいひどくなる。
でも逆にナワバリやエリアとかの塗りが欲しいルールとか、スペシャルを溜めたい時とか、結構このジャンプ撃ちすると速く広く塗れる。
ただ、当たり前だけど、すっげえ弾ブレしてるから、キルしたい時には絶対ジャンプ撃ちだと撃ち負けると思うので、塗るときだけの技だけどね！
割と知られていない撃たれる理由
相手に一方的に簡単に倒されてしまう人はモニタの遅延を疑ってみても良いかも知れません。
モニタの遅延とはスイッチ本体とモニタ側の信号のやり取りが遅れているため、本体側ではすでに敵の弾が発射されてるのに、モニタ上では見えていない状態になってたりします。
遅延した画面を見て動いていたのではどんなに反射神経の早い人でも絶対に避けれません。
またジャイロにしてもコントローラーを左右に動かしても、実際に画面が動くのにほんのわずかな遅れがあるので、敵が左右に動いた時なんかに全然エイムを合わせる事ができません。
なんかエイムがガバガバで勝てないなーとか、なんで相手と同じブキなのにこっちだけ倒される事が多いんだろうか…という人にはゲーミングモニタが超おすすめです。
↓のリンクで紹介していますが、0.6ms以下で144hz以上の製品なら、スペックとしては十分じゃないでしょうか。他のゲームでも困る事はないでしょう。
TVは内部の処理で映像を綺麗に見せるための処理を行ってたりするので、応答速度がゲーミングモニタの10倍以上遅い場合もあり、遅延が発生しやすいのです。
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