こんにちは、minoruです。
スプラトゥーン2の新ブキとして登場したオーバーフロッシャーは、インクの弾が連なって転がっていくという今までには無いタイプのブキですが、有効射程が長くチャージも不要なために、なかなか倒しに行くのが大変です。
ボムを投げつけるにしても射程が長いので、ボムを届かせるにはサブ性能アップのギアパワーを付けていなければ届きませんし、オーバーフロッシャーは射程をいかして自分は塗り状況の良いところからバシャバシャやってるので、簡単にボムは避けられてしまいます。
もくじ
オーバーフロッシャーの射程は白線5本分以上
オーバーフロッシャーの射程は試し撃ち場の白線でいうと5本分。上向きに撃つと5本半ぐらいまでは相手にいくらかダメージを与える事ができます!
たとえばスプラシューターやZAPなどの白線2本分の射程のブキが近寄ろうと思ったら、相手の発射と発射の間のわずかな時間に、白線3本分の距離を詰めなければならず、これはなかなか大変です。
3本分の距離を詰める事は可能ですが、相手がその分下がってしまえば距離が詰められず一方的に攻撃されてしまいます。
相手インク影響軽減のギアをいっぱい乗せてカニ歩きしてみた
その結果がこちら。
オーバーフロッシャー対策に、相手インク影響軽減3,6でのザップ横歩きw #Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/Ecf1SLsKaj
— minoru (@minoru_okinawa) 2018年9月19日
この実験では上手く相手を倒せましたが、しかしこれは自分のインクアーマーと相手が後ろを壁に遮られているから距離を詰める事が出来たもの。相手が後ろに下がれる状況だったら倒せていたかどうかは微妙なところではないでしょうか。
色んなブキで接近を試みた結果
最初はオーバーフロッシャーの射程が長いので、こちらも射程が長めのジェットスイーパーで対抗してみようと思ったのですが、オーバーフロッシャーの方が射程が長く、ジェットスイーパーは連射が遅く塗りが細い事もあって、逆に返り討ちにされる事が多いですね。
以外だったのは「わかばシューター」で、サブ性能アップギアを付けてスプラッシュボムを足元に投げたり、比較的短時間で太い塗りができるので、相手の弾をよく見て左右に避けながら移動できました。
オーバーフロッシャーの弾速の遅さは1つの弱点ですね!
ボールドマーカーでカーリングボムの軌跡をイカダッシュで間合いを詰めるのはどうか?とも思ったんですが、カーリングボムは一直線にしか投げられないので、比較的容易に迎撃されてしまいますし、ボールドマーカーの射程が短すぎてかなり接近しなきゃ倒せません。
オフロ使用者が感じる脅威はジェッパ
ネットの掲示板やツイッターなどでオーバーフロッシャー使用者の声としては「ジェットパックに対応できない」という声が多く見られます。
確かに放物線を描く攻撃なので障害物の向こう側への攻撃…みたいなのは得意なんでしょうけど、上空にフワフワと浮かび、さらに比較的左右にもフラフラ動くジェットパックを撃ち落とすのは苦手そうですし、射程もジェットパックの方が長いです。
あとはマニューバー系のスライド移動にも手を焼いているようですね。
オーバーフロッシャーは連射が遅いので、一発撃った直後にスライドで弾を避けられると、次の発射まで無防備になり、スライドで移動された分エイム(照準)も修正しなきゃいけないので、確かに苦戦しそうです。
つまり、オーバーフロッシャーの弾が届かないくらいの高所からの攻撃や、俊敏な左右への移動がオーバーフロッシャーの弱点と言えそうです。