うざいハイドラント対策 倒し方 スプラトゥーン3

こんにちは、minoruです。

スプラトゥーン3のハイドラントはチャージ時間が長いという弱点はあるものの、強烈な射程と連射はやはり敵として対面すると厄介です。

相手にリッター4Kがいると大人しくなるハイドラ使いも多く、そんな敵にまわすと手強いが、味方にいると頼りないハイドラント。ハイドラント対策、ハイドラントの倒し方について考察していきたいと思います。

まずは射程を知ろう

ハイドラントの射程はかなり長いです。試し撃ち場の線の数でいうと5本分。5.25本分ぐらいまでなら、かろうじてカス当たりがある程度ですが、致命傷を与えるには厳しいですね。

ちなみにシューターでもっとも射程の長いジェットスイーパーでも、さすがにこの線5本分先にいるハイドラントに弾を当てる事はできません。

せいぜい曲射を使って4.5本分まで。

シューターの最長射程ブキでも弾が届かないとなると、あとはチャージャーぐらいしか普通はダメージを与える事ができませんが、1つ手段があります。

実はスプラトゥーン3ではサブ性能アップのギアの効果が強化されています。スプラトゥーン2ではMAXまでサブ性能アップのギアを積んでも、ハイドラの射程ほどはボムが届きませんでしたが、スプラトゥーン3では、その飛距離が伸びました。

もちろん、クイックボムも普通に投げたのでは線5本分は届きませんが、サブ性能アップのギアを沢山装備すると、ボムの飛距離を伸ばす事ができます。

サブ性能アップギアをメイン3つくらいつけると…

ハイドラにボムを投げてちょっかいを出す事が可能になります。


ギア枠メイン3はキツイなぁ、他のギアも使いたいし…という人はまあ枠が許す限りの範囲で載せるしかないでしょう。

撃ち終わりを狙う

ハイドラントはチャージして、撃ちはじめ、数秒間連射が続き、射撃が止まります。この射撃の終わりかけのタイミングを狙えば、シューターなど他のブキでも仕留められる可能性があります。

長射程ブキを使ってる人って、デスをすごく嫌います。倒されるのが嫌だから射程の長いブキで安全な場所から物陰に隠れつつ戦ってるわけですよ。

そう簡単にはシューターの間合いには入って来てくれません。迂回して、横や後ろからこっそり近付き、撃ち終わりを狙って倒すのがセオリーです。

よそ見中を狙う

たとえばガチヤグラのバトル中の場合、ハイドラントもヤグラの上の味方を狙っていて、そっちに気を取られている事は多いです。

それを横や後ろなど、ハイドラントの視界の外から撃つのも効果的。

平地ならサメライドなどのスペシャルで突っ込んでも良いし、ハイドラントが高台にいるならショクワンダー・ナイスダマ・ウルトラショットなども効果的。

ハイドラントはボムが苦手

ハイドラントは基本的にボムに対してかなり弱いです。例えばチャージ完了!となった時に足元にスプラッシュボムが転がってきたら、イカ移動して逃げますよね?なんとイカ移動するとハイドラントはもう一度最初からチャージやり直しなのです!

ロボットボムをぽいぽい投げて、しつこいくらい投げ続けるのも事故率高くておすすめ。

ハイドラントはロボットボムで退かせるのも一手

倒せずとも、相手チームの主砲とも言えるハイドラを後ろに下げさせるだけで、アサリはたくさん入るわけです。

あと、ハイドラントは自分の足元をサッと塗るのも得意では無いので、クイックボムでダメージを入れつつ足元の塗りを奪うのもかなり苦しいです。

わかばシューターなどが使えるスプラッシュボムは起爆までの時間が短いし、クイボと違って1発で倒せるので、結構おすすめです。

チャージについて知っておこう

ハイドラントは1回のチャージでインクタンクの約3分の1を使用します。つまり、インクを回復させない場合は、3回連射を行ったらインクタンクは空っぽで、イカ潜伏してインク全回復してチャージして撃つまでに7秒か8秒ぐらいは何もできない時間があります。

ただし、別にフルチャージじゃなくても連射時間と射程が短くなるものの、撃てるのは撃てるんで、まるっきり丸腰というわけでは無いのが憎いです。

また、ヒト状態でチャージして、敵からの攻撃を受けそうになってイカ潜伏で逃げたりして移動した場合は、またチャージをやり直す必要があります。

チャージが終わった頃に足元にスプラッシュボム(約1秒で爆発)が転がってきたり、チャージが終わって「さて、物陰から顔を出すか…」というタイミングでキューバンボム(約2秒で爆発)が飛んできたりするのはかなり困ります。

他にもチャージ3回でタンクが空になるという事を考えると、ポイズンミスト(ミストの中にいるとインク回復が出来ないばかりか少しずつインクが減る)を投げられるのも相当戦いづらいと思います。

そう考えると、やはりどんなブキであってもハイドラントのような長射程に対抗するために、ある程度のサブ性能アップギアを積んでおくのは良い保険になりそうですね。

1回撃ち終わって、チャージ完了するのに約3秒必要なので、射程が短いブキが接近する場合はその3秒程度で間を詰めて、なおかつ倒せるか?が判断基準になります。

ただし、先程も言ったようにいわゆる半チャージ状態でも普通のシューターと同じぐらいの射程範囲は撃ててしまうし、スペシャルウェポンがナイスダマなので、なかなか接近して撃ち倒すのは困難な敵ですよね。

ブラスターなら相手が物陰に隠れるのを利用できる

チャージが必要なブキはチャージ中は隙だらけになるので、チャージ中は基本的に物陰に隠れるなどして敵の弾が当たらない所にいるわけですが、裏を返せば隠れている間は相手の弾もこちらに当たらないわけで、その位置から一方的に攻撃出来るブキなら倒せます。

その代表格がブラスターですね。

上記の図のように、障害物を中心として相手が出てこようとすれば自分は隠れ、相手が隠れようとしたら自分は出て、直撃ではなく爆風を当て続けて倒すわけです。

障害物の大きさによってはヒッセンやバケットスロッシャーでも倒せそうですね!

割と知られていない撃たれる理由

相手に一方的に簡単に倒されてしまう人はモニタの遅延を疑ってみても良いかも知れません。

モニタの遅延とはスイッチ本体とモニタ側の信号のやり取りが遅れているため、本体側ではすでに敵の弾が発射されてるのに、モニタ上では見えていない状態になってたりします。

遅延した画面を見て動いていたのではどんなに反射神経の早い人でも絶対に避けれません。

またジャイロにしてもコントローラーを左右に動かしても、実際に画面が動くのにほんのわずかな遅れがあるので、敵が左右に動いた時なんかに全然エイムを合わせる事ができません。

なんかエイムがガバガバで勝てないなーとか、なんで相手と同じブキなのにこっちだけ倒される事が多いんだろうか…という人にはゲーミングモニタが超おすすめです。

↓のリンクで紹介していますが、0.6ms以下で144hz以上の製品なら、スペックとしては十分じゃないでしょうか。他のゲームでも困る事はないでしょう。

TVは内部の処理で映像を綺麗に見せるための処理を行ってたりするので、応答速度がゲーミングモニタの10倍以上遅い場合もあり、遅延が発生しやすいのです。

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