P2Pとは【意味】IT用語

こんにちは、minoruです。

P2P(ピア・ツー・ピア)とは、ネットワークの構成形態の1つで、参加する全てのコンピューターが対等な関係にあり、直接相手と通信することができる仕組みです。

つまり、中央のサーバーを経由せずに、コンピューター同士が直接通信することができるのが特徴です。ファイル共有ソフトなどでよく使われています。

P2Pは分散型ネットワークの一種であり、中央集権的なネットワークよりも安定性や耐障害性が高く、プラットフォームとしての活用が期待されています。

よくあるP2Pには、ファイル共有ソフトウェア、ビットコインなどの仮想通貨、SkypeやZoomなどのビデオ通話アプリ、ブロックチェーンネットワークなどがあります。

一般的にはオンラインゲームでのP2P通信でも活用されてます。例えば、一部のマルチプレイヤーゲームでは、ホストプレイヤーがゲームをホストし、他のプレイヤーはそのプレイヤーと直接通信してゲームをプレイします。

この方法で、ゲームのパフォーマンスが向上し、サーバーコストを削減できます。

P2Pを採用しているオンライン対戦ゲームは多数ありますが、その中でも代表的なタイトルとしては、『フォートナイト』や『リーグ・オブ・レジェンド』などが挙げられます。

これらのゲームは、プレイヤー同士が直接通信を行い、オンライン対戦しています。

追伸

ニンテンドースイッチのプロコンは品薄続きでどこにも売ってない…、互換コントローラーマニアの私が色々試した結果、これが一番コスパよく満足度が高かったので一応リンク貼っときます。
https://amzn.to/3FPHsfZ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする