Web3とは【意味】IT用語

こんにちは、minoruです。

最近よく耳にするようになったWeb3と言う言葉、一体Web3とは何なのか?その意味を解説していきたいと思います。

Web3とは、分散型アプリケーション(DApps)を構築するための技術的基盤で、ブロックチェーン技術に基づく分散型Webのことを指します。

Web3技術には、Ethereumなどのブロックチェーンプラットフォームを扱うためのAPIスマートコントラクトの記述言語、ウォレットソフトウェア、ブロックチェーン上でのデジタルアセットの管理ツールなどが含まれます。

Web3は、中央集権型のWebとは異なり、ユーザーが自己主導で参加し、管理できる分散型のWebを実現するための技術です。

なんで中央集権ではなく分散型が良いのかと言うと、まあ例えば年金のデータみたいな重要なデータを1つのサーバーで管理してたとしますよね?

そして、悪者がそのサーバーのデータを書き換えてしまったり、消してしまった場合、本来のデータがどうだったのかがわからなくなります。

それが分散型の場合、沢山のコンピューターがそれぞれ履歴を保持しているので、どの時点で何が改ざんされたかを追跡する事が可能になります。

ただ、理論上は分散しているコンピューターの半数以上が改ざんされてしまった場合には、やっぱり困ってしまうわけですが、実際にはそりゃ不可能に近いだろって事ね。

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