レトロビットとレトロデュオと8ビットコレクションについて調べてみた

こんにちは、minoruです。

今回はレトロビットとレトロデュオと8ビットコレクションについて調べてみました。とは言え多くの人にとってはレトロビットやレトロデュオなんてのは、聞き覚えの無い名前なのでは無いかと思います。

レトロビットとレトロデュオ

レトロビットとは株式会社JNNEXが発売しているレトロゲームハードで、ミニファミコンのように本体に80タイトルが内蔵されているレトロビットジェネレーションの事で…

レトロゲーム互換機の一種で、ファミコンのようにカセットを入れ替えて色んなゲームを楽しめるレトロデュオというハードもあります…

このレトロデュオは一部のWEBサイトではFC・SFC互換機であるかのように書かれているのですが、Amazonの商品写真などを見る限りではNES・SNES互換機(NES/SNESとは海外バージョンのファミコンとスーファミの事)なのでは無いかと思うのですよ。つまり、ファミコンのカセットは使えないはずです。

当然SFCとSNESもカセットの形状は違うので使えないはずなのですが、公式サイトにあるカートリッジの形状を見るとSFCと互換性がありそうにも見えますね。

Amazonのレビューではスーパーファミコンのソフトは起動したとの記述がありますね!という事で、Retro genアダプターを使えばメガドライブのゲームも動作しそうです。

さらにレトロデュオには持ち運びできる携帯型のレトロデュオポータブルもあるようです。

こちらはAmazonの商品説明文によるとメガドライブ用ソフトにも対応しているようですが、これが最初から対応していると考えるよりは、アダプターを使えば対応可能という意味なのでは無いかと私は思ってます。

それに商品説明にはファミコンもと書かれていますが、写真画像を見る限りではファミコンではなくNESなのでは無いか?と説明不足すぎて疑問が絶えません。

ただ、このレトロデュオポータブルはVol.2も登場していて、

スーパーファミコンはそのまま使えます。ファミコン・メガドライブを遊ぶ場合はそれぞれ別途カートリッジが必要となります。と書いています。

Vol.2でそうなのですから、旧型の方はもう言うまでも無いかという感じですね。

互換機全般に関する事はファミコン本体と互換機比較にも詳しく書いているので、読んでみてください。

8ビットコレクションとは?

8ビットコレクションとは、カセット入れ替え可能の上記レトロデュオ用ソフトとして発売される、複数のゲームが1つのカセットに収録された商品の事です。

上記はジャレコのゲームを収録したものですが、他のメーカーのゲームを収録した8ビットコレクションもあります。

上記カルチャーブレーンの8ビットコレクションでは飛龍の拳、スーパーチャイニーズなど往年の名作が収録されています。

上記データイースト版の8ビットコレクションシリーズでは、バーガータイムも収録されています。戦え原始人とか、私はあまり馴染みが無いので、データイースト版は懐かしさというより新鮮さを感じてしまいますね。

で、ネット上の情報を総合してみると、上記の8ビットコレクションシリーズ、16ビットシリーズは、本家本元のファミコン(8ビット)やスーパーファミコン(16ビット)でも動作するのでは無いかとの事。

という事は当然ファミコン互換機やスーパーファミコンの互換機でも動作する可能性があるという事ですが、カートリッジの形状を見ないと何とも言えません。

一応レトロデュオ用ソフトという事で発売されている商品なので、確実に動作させたいならレトロデュオと8ビットコレクションを一緒に買うのがオススメ。

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