Steam Deckのスペックと値段【Windows使用可】

こんにちは、minoruです。

アメリカのValve社がSteam Deckという携帯ゲーム機の発売を公表しました。携帯型ゲーム機とは言え、Steam DeckはPCとしても使用できます。詳細・スペック・値段などは以下。

ページの内容

  • Steam Deckの値段
  • PCとして使用可能かどうか
  • Windowsをインストールできるかどうか
  • Steam Deckのスペック

関連

Steam Deckの値段

まず、Steam Deckにはいくつかバリエーションがありますが、いずれもPCとしての使用は可能で、値段は64GBモデル(eMMC)が399ドル、256GBモデル(NVMe SSD)が529ドル、512GBモデル(NVMe SSD)が649ドル。

上位モデルになるほど容量とデータの読み書き速度が速くなる仕様。

参照:公式ツイート

PCとして使用可能

ニンテンドースイッチのように、専用の別売りドックに本体を差し込めば、USBポートや外部ディスプレイへの出力も可能になるようです。

Steam DeckはPCなので、USBでマウス・キーボード、HDMIなどで外部ディスプレイをつなげば、ゲーミングPCとして使える事になります。

※上記画像は公式ページより引用

画面上でFirefoxブラウザーを使用しているのが見えますね!

とは言え、映像は4KではなくFullHDですし、OSはWindowsではなくLinuxをカスタムしたSteamOSなので、Linuxに慣れていないユーザーには使い勝手はどうでしょうか?

まあ基本的にはSteamでゲームを楽しむだけの機械なのですから、普通に考えれば何も問題無いはずなんですけどね。

ゲームをSteam Deckで動作させるには、Linuxに移植する必要がありますか?
移植の必要はありません。 Protonのおかげで、Windows用のビルドがそのまま使える可能性が高いでしょう。

公式ページより引用

私はLinuxを常用しているので歓迎ですが、Windowsに載せ替える人もいそう。

Protonとは、Linux(SteamOSもLinuxの仲間)でもWindows用に作られたゲームを動かす事のできる仕組みで、これを互換レイヤーと呼びます。

互換レイヤーとは【意味】

現状Protonはかなり多くのWindowsゲームを動かす事に成功していますが、オンライン対戦に多いチート監視ツールとの関係で、FortniteやApexなどの人気ゲームが動作しない可能性もあるものの、現在ゲーム開発元と調整を進めているとの事。

Windowsもインストール可

Windowsへの載せ替え自体は公式で可能だと公表されています。

Windowsや他のサードパーティコンテンツをインストールできますか?
はい。 Steam DeckはPCですので、他のOSも含め、プレイヤーはお好きなソフトウェアを何でもインストールできます。

公式ページより引用

ただ、Windowsは決して軽いOSでは無いので、Windowsに載せ替えても本来のパフォーマンスが発揮できるかどうかまではわかりません。

あと、ドライバまわりも心配する声がありますね。要はOSは載せ替えれても、例えばコントローラーが認識できない…みたいな事を心配してるって事。

公式から発表があるか、発売後に誰かが人柱になってくれないとわからない。

ただ上記の「 Protonのおかげで、Windows用のビルドがそのまま使える」を素直に受け取れば、買ってSteamOSそのままの状態でほとんど問題なく使えそうな印象ですが。

Windows10はSteam Deckで使えるように当初から想定されていましたが、Windows11はTPM 2.0(ハードウェア ベースのセキュリティ関連機能)対応が必須となり、現在Valve社ではWindows11が問題なく使えるように作業を進めているとの事です。

Steam Deckのスペック

ではSteam Deckのスペックは以下の通り。

プロセッサー AMD APU
CPU:Zen 2 4c/8t、2.4~3.5GHz(最大448 GFlops FP32)
GPU:8 RDNA 2 CU, 1.0~1.6GHz(最大1.6 TFlops FP32)
APU power:4~15ワット
RAM 16 GB LPDDR5 RAM(5500 MT/s)
ストレージ 64 GB eMMC
(PCIe Gen 2(1枚))
256 GB NVMe SSD
(PCIe Gen 3(4枚))
512 GB高速NVMe SSD
(PCIe Gen 3(4枚))
すべてのモデルに高速microSDカードスロット搭載
解像度 1280 x 800px
(アスペクト比16:10)
画面 光学結合LCD
画面サイズ 7インチ(対角)
輝度 400 nit(標準)
リフレッシュ
レート
60Hz
タッチ操作 あり
センサー 環境光センサー
サイズ 298mm x 117mm x 49mm
重量 約669グラム
オーディオ ・DSP内蔵ステレオ
・デュアルアレイマイク
・3.5mmステレオヘッドフォン/ヘッドセットジャック
・DisplayPort over USB-C、標準USB-C、またはBluetooth5.0を介したマルチチャンネルオーディオ
接続 ・Bluetooth 5.0(コントローラ、アクセサリ、オーディオに対応)
・デュアルバンド無線Wi-Fi、2.4GHzおよび5GHz、2 x 2 MIMO、IEEE 802.11a/b/g/n/ac
電源 ・45W USB Type-C PD3.0電源
・40Whrバッテリー。2~8時間のゲームプレイが可能
拡張 ・UHS-IはSD、SDXC、SDHCに対応
・DisplayPort 1.4付きAltモード対応USB-C:最大8K @60Hz または 4K @120Hz、USB 3.2 Gen 2
ソフトウェア ・SteamOS 3.0(Archベース)
・KDE Plasma

すべてのゲームで最低30fps(30fpsで安定ではなく)を出せるような仕様を目指して設計されているらしい。スペックと言えばフレームレートなどの描画クオリティが気になる人が多いと思うけど、それは携帯機である時点でおそらくハイスペックでは無いのは想像できる。

フレームレートやリフレッシュレートあたりが気になってしょうがない人種は、どう考えてもハイスペックゲーミングPCをすでに持っているだろうから、このSteam Deckの想定されている購買層とは違うはず。

だって例えばバス停でバス待ちながらガチでFPSとかやらないでしょ。普通。

個人的に気になっていたのは充電器!ノートPCなんかだと昔はバカでかいACアダプターを一緒に荷物に入れて持ち運んだけど、45W USB Type-C PD3.0電源という事で、意外とコンパクトな充電器になるんじゃないかと思う。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする