ファミコン本体と互換機比較レビュー おすすめ紹介

こんにちは、minoruです。

レトロゲームはファミコン抜きには語れませんが、1983年に発売された初代ファミコンは言うに及ばず、後継機として発売されたニューファミコンも1993年発売なので今では任天堂も生産しておりません。

そこでレトロゲーマーの強い味方になるのが、いわゆるファミコン互換機と呼ばれる「任天堂以外の会社が作ったファミコン」を紹介したいと思います。

いや、どうしても任天堂の純正ファミコンが良いんだ!という人もいると思うので、その両方を紹介しますね。ちなみにゲームボーイの互換機についてはゲームボーイ本体と互換機比較で書いています。

元祖ファミコン

まずは1983年にリリースされた初期型のファミコンです。いまだにAmazonで新品が購入出来るのが驚きですが、TVとファミコンをつなぐ線がブラウン管TV時代の物なので、本体のデザイン以外での理由ではあまりオススメではありません。

ちなみにこんなんですよ。

多分若い人なんて何をどこに挿し込んで良いのやらさっぱりわからないんじゃないでしょうか?当然画質も滲みやノイズが出やすいです。新品にしろ中古にしろ30年以上前の機械ですからねぇ…。

ビデオ端子可能な任天堂ニューファミコン

続いては1993年にリリースされたニューファミコンです。こちらはいわゆるビデオ入出力端子に線をつなぐタイプなので、初期型のファミコンよりは接続が簡単ですし、1コントローラーと2コントローラーが全く同じデザインで初期型にあったマイク機能が無くなっていますから、初期型にあった「ブーン」というハウリング音がしなくて快適です。

ただし、その代わり「ドラえもん」など一部のゲームではマイクに向かって叫ぶとアイテムやキャラが登場するという裏技があったりするのですが、それが実行不可能にはなりますが…個人的にはマイクはいらないかなと思います。

私が今実際に使っているのがこのニューファミコンなんですが、やはり純正品だけあってコントローラーの操作感なども言うことはありません。

ファミコンのコンポジット接続をHDMI接続に変更する方法

昔のビデオ入力端子であるコンポジット接続は、今はHDMIに置き換わられてしまいました。なので最近のモニターやテレビだとアナログなコンポジット端子なんて付いて無いよ!というケースもあるかと思います。そういう場合はHDMIに変換してくれる機械を使いましょう。

ファミコン – AV入力ケーブル – HDMI変換コンバーター – テレビ

上記のように従来の接続の間に変換器を取り付ければOKです。注意して欲しいのは、ただ単に「変換アダプタ」を使っただけではアナログ入力をHDMIに変換する事は出来ません。アダプターは信号ではなく、線の物理的な接続を行なっているに過ぎないからです。

つまり、上記で紹介しているような信号を変換してくれる「コンバーター」機能がある物を使ってね、コンバータ機能の無い単なる「アダプタ」ではダメですよという事です。あと、この手の商品は金をケチって安さを求めるとロクな結果にならない事が多いです。

安物買いの銭失いになりやすいジャンルなので、最初からよく吟味して選びましょう。

詳しくはファミコンをHDMI接続でパソコンモニターなどに表示させる方法を読んでみてください。

ファミコン互換機

ファミコン・スーファミ1台2役

で、ここからは互換機の紹介ですが、まず2016年発売のFC Dual New Versionで、これ1台でファミコンとスーパーファミコンの両方をプレイできます。その昔ファミコンとディスクシステムが合体したツインファミコンなる物がありましたが、時代は進んだものです。

昔のFC互換機は玉石混交といった感じでハズレも多かったのですが、インターネットで情報が共有できる時代ですから、やはり今残っているメーカーさんの商品はそれなりの水準をクリアしている場合が殆どです。

このFC Dual New Versionもビデオ入出力端子に線をつなぐタイプで、コントローラーも2つ最初からセットでついています。

ちなみにファミコン・スーパーファミコンともに正規品と互換品でカセットを取り出すためのイジェクトレバーやイジェクトボタンがあったり無かったりしますが、イジェクト機能は全く必要ありません。

イジェクトによってカセットを下から押し出しているだけなので、物理的には引っこ抜くのと何も変わりませんし、故障の原因になったりもしません。(むしろトースターの食パンみたいにポーン!とカセットが飛び出さない分、手で引っこ抜く方が理想的ですらあります)

同じくファミコンとスーパーファミコンの1台2役のエフシーコンボ2(2016年6月30日発売)です。こちらの機種に関してはエフシーコンボ2 レビュー FC COMBO2 reviewにて、前機種などと比べてどう違いがあるのか?なども考察していますので、良かったら参考にしてみてください。

エフシーコンボ2のコントローラーは、スーパーファミコンのコントローラーそっくりなので違和感がありませんし、この会社がPC・スマホ用に販売しているコントローラーも評判が良いようです。

2017年にはTVとの接続がHDMIで可能になった新型も登場!

ちなみに上記機種もファミコンとスーパーファミコン両方のソフトに対応していますが、スーパーファミコンの機能はいらないから安くならないかなー…という人は以下のエフシーコンパクトHDMIをどうぞ。

FC・SFCにゲームボーイアドバンスの1台3役

続いてはレトロ3という互換機で、こちらはなんと1台でファミコンとスーパーファミコンとゲームボーイアドバンスの3役をこなしてくれます。また、コントローラーの操作感はクセがあるようですが、純正のスーパーファミコンコントローラーが使えるようなので(使うなとは書いているらしい)操作性についてもNEW FC DUALよりやや上を行くのかも知れません。

安さで勝負のファミコン互換機

↑は例えば将棋ゲーム・麻雀ゲーム・RPG・アドベンチャーなどのゆったり型ゲームしかしなくて操作性とかはあまり気にしないよという人向けの3台。とにかく安く済ませたい人向けでもあります。

携帯ゲーム型ファミコン互換機

↑は見ての通りファミコンを外出先でも楽しめるモバイル型の互換機です。カバンに忍ばせて電車内で遊ぶも良し、トイレに常備しておいて気張りタイムのお供にするも良し、公園で3DSをやっている小学生に見せつけて自慢するも良しですね。

モバイル機でありながらFCポケットはTVにも接続する事が出来ます。ただし、いずれの機種も耐久性にはさほど期待ができないようで、長期間遊ぶには適さないでしょう。持ち運べるという事と、TVが不要であるというのが大きいかなと思いますね。

2016年6月発売の新機種「ポケファミプラス」登場!

こちらは携帯型FC互換機の新機種なんですが、USB端子が付いてます。「お、充電可能になったのか!?」と思ったらそうではなく、やはり単4電池が4本必要との事。

ただし、自宅で遊ぶ時などはUSBから給電しながら遊ぶ事はできるようです。あと、TVに接続して付属のUSBコントローラーを使用し、据え置き型としても使えるようですね。ただ、耐久性や衝撃からセーブデータを保護する観点からも、据え置きで使うなら据え置き用を買った方が良いと思いますけど。

サイズはスマホよりひとまわり大きいぐらいなので、例えば久々の仲間と集まるパーティなどに持参して、みんなで懐かしのファミコンを主催者の家のテレビでプレイする…なんて使い方にはぴったりですね。画面にタイトル画面が出た瞬間「おおおー!」とオッサン達が子供に戻る姿が目に浮かびますよ。

2016年6月に発売予定なので、それまでは予約受付中のようです。

お次はちょっと変わり種。

これは、スーパーファミコンを持っていれば、アダプターをスーパーファミコンのカセット挿入口に挿し込めばファミコンのゲームをプレイする事ができると言うなかなか面白いアダプターです。

このアダプターをスーパーファミコンのカセットと同じように挿し込み、そのアダプターの上部にファミコンのカセットを挿し込むという「2階建て」状態にして使用します。

ただし、アダプターに電気はスーパーファミコンから通電するので、スーファミにはACアダプターが必要で、映像はアダプター自身から出力するので、アダプターにコードをブッ挿す必要があります。

つまり、このアダプターを使用している間は、スーパーファミコンのAV出力部分は単なる飾りと化すというわけですので、そのところだけ覚えておいた方が良いかと。

スーパーファミコン本体

もちろんこのアダプターはスーパーファミコンの互換機でも使用出来ます。(全ての機種とは限りません)…が、個人的には任天堂純正のスーパーファミコンを使用した方がオススメですね。

海外でしか売られていないミニNES

「Nintendo Entertainment System: NES Classic Edition」は59.99ドルで手のひらサイズ。カセットの差し替えでは無くゲームのROMを内蔵した小型ファミコン。残念ながら現在のところは海外でしか手に入らない。

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遊べるゲームはマリオ3部作やゼルダにリンクなどヒット作30本が内蔵されていて、どこでもセーブ機能も搭載されているんだとか。でも、これを買うならもっぺんニューファミコンをHDMI対応で新品作って欲しいけど。

やっぱり家庭用ゲーム機はカセット差し替えたい。

あ!日本でも発売されました!詳細は30本のソフト内蔵ミニファミコン「ニンテンドークラシックミニ」日本でも登場!に書いています!

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ファミコンと互換機の映像と音声比較


↑うーん、やはり評判通り互換機は映像が滲んでますね。


↑お、音は音量ゼロにすれば、い、良いし。(汗)

ちなみにドラゴンクエスト3が音痴にならない互換機はこちら

おすすめファミコン互換機の大本命・レトロフリーク

ファミコンだけでなく、スーパーファミコン・ゲームボーイ・ゲームボーイカラー・ゲームボーイアドバンス・メガドライブ・PCエンジンなどの他機種が1台で遊べる「レトロフリーク」が登場しました!

これは今までのビデオ入出力端子ではなくてHDMIケーブルを使用するため、美麗なグラフィックが実現出来るのと、あとはレトロゲームの宿命である「カセット内部のセーブ用電池切れ」となったゲームでも「本体にデータを保存する事によりセーブが可能」という便利さ。

今まではカセットを割って電池交換をしていましたが、その作業とはおさらばです。しかもポートピア連続殺人事件のような「ちょっとクリアするには長いけどセーブ機能が無い」ゲームでも本体側にデータをセーブする事ができます。

また、ドラクエ3のようにわざわざセーブのためにいちいち王様に会いに行かなくても、「どこでもセーブができる」んです!!!しかもPS3やPS4のコントローラーが使用できるではありませんか!!!

ニューファミコン以外の互換機なら、ちょっと当面の間はレトロフリークがイチオシかも知れません!!!

ただ「いや、ファミコンしかやらねーし」とか「PCエンジン?メガドライブ?何それ?」と言った層の方々には、ちょっとお値段も張りますし、やはりこいつも互換機である以上、いくら多機能とは言え、所詮そこは互換機なわけですよ。

最も無難な選択はニューファミコン

やはりニューファミコンを購入するのが一番間違い無いとは思います。ソフトの認識率を気にする事もない、発売から30年経過しても動いている機械を創りだした、常に日本のゲーム界を牽引してきた任天堂が作ったファミコン、これに優る信頼感は他ではあり得ないでしょう。

トップクラスの日本人の仕事のクオリティってホントすごいですから。やはり類似品には到底真似出来ないクオリティなんですよね。やりこめばやり込むほど、コントローラーの操作性の違いが顕著に現れますよ。マジでおすすめです。

ファミコン本体

スーパーファミコン本体

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