低スペックPC使い道を考えてみた

低スペックのPCは本当に役に立たない。YouTubeなどの動画を再生しようとすれば排熱ファンがウォンウォン唸るし、Webブラウザーで重たいページを表示するにも時間がかかるし、表計算も重いし、3Dゲームも無理だし、動画の編集なんてもってのほか。

低スペックPCって「おお!それ良いね!」と言えるような活用法って無いのかな?無いから誰も使わないし、中古で安く売られるんだろうけど…。

プログラミングの勉強

プログラミングを勉強するのに、いつも使ってるパソコンだと万が一プログラムが想定外の暴走して何か変な事が起きたら怖い…という人も、メインでは無い低スペックPCなら安心ですよね。

シェルスクリプトの勉強なんかでもrmコマンド(ファイルを削除するコマンド)で間違って必要なファイルを消しちゃったりしたら困るから、他の使い道の乏しい低スペックのPCを専用機とするのは有りかも知れない。

低スペックPCなら壊れたって経済的ダメージは少ないので、子供に触らせるプログラミング入門機としても使えるかも知れない。

低スペックのパソコンにWindowsは重荷なので、OSはXubuntuあたりがおすすめ。
https://xubuntu.org/

ミュージックプレーヤー

パソコンのスピーカーは貧弱でも、イヤホン端子があればイヤホンやヘッドホン、ちょっと良いスピーカーを買って繋げば古いパソコンでも十分ミュージックプレーヤーとして活用はできる。

だけど、そんな事今はスマホでもできちゃうし、わざわざ低スペックのPCでやらなくても良さそうな気もするけどね。

Pogo – 軽量で最も操作がシンプルな音楽プレイヤー
https://ubuntuapps.net/blog-entry-759.html

デジタルフォトフレーム

ノートパソコンなら液晶モニターが付いてるので、家族の写真なんかをスライドショーとかで延々と表示させてデジタルフォトフレームみたいな使い方もできる。

Xubuntuに最初からインストールされている画像ビュアーでスライドショーが可能。

例えばその低スペックPCを実家のリビングに設置し、ネット回線が実家にあればだが、遠く離れた自宅から遠隔で操作できるようにしておけば、実家の親がネットやITに疎くても、常に最新の孫写真を見せる事も可能だろう。

遠隔操作についてはGoogle Chromeを使えば比較的容易に実現できる。
(たしかGoogle Chromeは64Bit版しかなかったと思うが…)
https://support.google.com/chrome/answer/1649523?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja

時計・アラーム

ノートパソコンに時計を全画面表示させてドンと置いておけば、それだけでデジタル置き時計になるし、私の場合は予定日時になったら画面にメッセージが表示されるようにしてアラーム的な使い方をしている。

スマホでもできる事だけど、意外とスマホは鞄に入れっぱなしで見てなかったりするので、置き時計的に置いていると毎日目に入るのでスケジュールの確認には結構役に立ってる。

自分の住んでいる地域の天気予報を常時表示させる専用機みたいな使い方も面白いかも知れない。

1:Googleで「今日の天気」と検索すると検索結果に天気が表示される。
2:ブラウザに自動再読込のプラグインなどを入れる。

Auto Refresh
https://abhp.net/it/IT_Google_Chrome_400000.html

レトロゲーム

最新の3Dゲームとかは無理だけど、低スペックPCでも昔のファミコンやスーパファミコンのエミュレーターなら全然動くし、高スペックを要求しないフリーゲームなんかも楽しめる。

あとはPC88とかPC98・MSXなどのエミュレーター機なんかにしてみるのも面白いかも知れない。低スペックPCだってもっと低スペックなPCから見ればハイスペックだ。

小説などの執筆

低スペックのPCでも文字は打てる。テキストエディターや古いPCでも軽快に動くワード系のアプリなんかを使って、小説やブログ記事なんかを執筆するのも良いかも知れない。

YouTubeとかの動画が見れないほどのスペックであれば、ちょっと息抜きのつもりで見はじめた動画にズルズルと時間を奪われる事も無いだろうし。

ファイル置き場にする

低スペックなPCでもデータやファイルの保存はできる。家族の写真だったり、消えたら困るファイルだったり、メインPCの故障時などに備えて、低スペックPCにファイルを複製しておいてバックアップしておくと便利だ。

修理やカスタムの練習台

低スペックPCやジャンクPCを使って、CPU換装やHDD換装などの練習台として使うという手もある。実際に「やってみる」のは何者にも優る教材となる。

低スペックPCはあくまで動作させた時のスペックが低いから問題なのであって、PCその物を物理的に使用するならスペックはあまり関係無いからね。

それに上手く行けば低スペックPCが中スペックPCとして生まれ変わるチャンスもあるだろうし。

知識があれば電子工作の部品取りとして使うなんて方法もあるし、見た目はノートパソコンだけどパカッと開くと物入れになってるみたいなPCをPCとして活用しない道もあるかも。

USB機器の電源供給

実にもったいない使い方ではあるが、USBポートがついている低スペックPCであれば、スマホなどのUSB機器の充電など電源供給用としても使えなくはない。

監視カメラ的な使い方

たとえば玄関先を見張る防犯カメラだと、ハイスペックなPCにハイスペックなカメラで、悪人の人相をバッチリ撮る事が求められるが、たとえば金魚鉢とか水槽とか、犬や猫の寝床や餌箱などを定期的に写真をとってアップロードするような仕組みが作れる。

外出中にペットが餌を食べてるかとか、熱中症になってないかとか、鮮明な動画は無理でも「異変があるかないか」ぐらいの事はチェックする事ができるだろう。安いWebカメラと簡単な仕組みで実現できる。

他にも実家のリビングに設置すれば、離れて一人暮らす年老いた親に異変がないか?などをチェックできるシステムにも応用できるかも知れない。デジタルフォトフレーム的な使い方と併用すれば一石二鳥かも。

お気に入りサイト更新チェック

これは置き時計的な使い方と組み合わせると良いかも知れないけど、自分のお気に入りのサイトを自動で更新チェックして、更新があれば通知画面を出すとか、curlコマンドでページの内容を取得して、本文以外の不要な部分をカットして低スペックPCに保存する…みたいな使い方もできる。

低スペックPCだと広告や処理の多いWebサイトをブラウザで読み込むにも時間がかかるが、予めダウンロードされてシェイプアップされたHTMLファイルなら軽快に表示する事ができる。ニュースサイトの見出しを表示させても便利そう。

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