Linuxでのコーディングで半角全角1:2の日本語フォント

こんにちは、minoruです。

私は仕事でHTMLやCSS、それからJavascriptなどのコーディングを行う事があるんですが、その際にエディタがabcや012などの半角と「あいうえお」などの全角が等幅でないフォントを採用していると、見づらくなってもじゃもじゃします。

私はLinux(主にubuntuやXubuntu)でBluefishというエディタを使っているんですが、その標準のフォントも日本語と半角文字が混在すると文字サイズが微妙に違って妙にイライラしてたんですよね。

  • ゼロに斜線が入って欲しい(アルファベットのオーとの区別)
  • 半角と全角がきっちり1:2になってほしい
  • Linuxで無料で使える

上記の条件を満たすのはIPAゴシックフォントでした。

※IPAexフォントは英文が等幅ではありません。

あと注意点としては文字サイズが15,12,9など、1.5の倍数になるような数値に設定しないと、等幅フォントと言えどもズレが生じるようですね。ならないものもあるかも知れませんが、これは意外な落とし穴でした。

あと、BluefishにはHTMLタグを自動で太字にしてくれる機能があるんですが、当然字を太くするのでこれも文字のツラがずれる原因になります。

編集→環境設定→テキストスタイル→と進んで行き、全ての項目で「太字」になっているものを「普通の太さ」に変更すると色分け機能は残したまま、文字サイズがキッチリして気持ちよくなります。

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