こんにちは、minoruです。
元々ガリガリ体型だった私ですが、結婚して年数が経ち、体重計に乗ってみればプラス20キロ以上の増加ですっかり今では家族にデブ扱いされる始末。
ただ、昔ながらのカロリー制限によるダイエットは空腹との戦いであり、そのつらさの割には効果は実感出来ない事が多く、今主流の糖質制限ダイエットをやってみました。
私が試したのは主食をローソンのブランパンに置き換える事、それだけで特に運動もせずに簡単に体重は落ちました。
ただ、問題はブランパン→サラダチキン→ブランパン→サラダチキン…∞ループ…みたいなワンパターンな食事になるとさすがに飽きが来てストレスになります。
おすすめ食べ物
米系
白米は糖質が高いのですが、古代米は糖質もGI値も白米より低いです。まあ糖質量の違いは少しですがね。
実際にクマモンの奴を買って食べてみましたが、普通に美味かったですよ。古代米100%で食っても美味しいですが、少し白米とは違う慣れない香りがあり、気になる人はなるかも。
パッケージで推奨されている配分は白米1合に対して古代米を大さじ1〜2杯という事で、確かにそれぐらいの配合だとかなり美味いです。
ただ、その程度の量では古代米の恩恵が薄い。半々でもコスパが悪い。
なので米を食いたい時は以下のパック飯がおすすめ。
糖質カット量は35%程度なので、いくら食べても良いってわけではありませんが、普通のパック飯と値段もそう違わないし、普通に食べやすかった。
麺系
やっぱ、うどんやラーメンって食べたくなるんですよね。ただよくあるこんにゃく麺とかだと美味しく無いし、低糖質を謳ったカップ麺はこってり系が多くて困る。
個人的にはあっさり系のラーメンが好き。
パスタなら近所のスーパーで売ってるこれが気に入ってる。
ただ普通のパスタと比べると、ちょっと食味が違うので、人を選ぶかも。
アサヒのおどろき麺は結構麺感があって、個人的には低糖質を謳ったラーメンよりは好き。
麺系の妥協案としては糖質量には目を瞑って春雨や蕎麦などの低GI値の麺を食べるという手もある。形状が麺っぽいからと言っても、糸こんにゃくとか、こんにゃく麺・とうふ麺とかは明らかに「これじゃない感」が強くて私は食べない。
パン系
パンはローソンでロカボ系パンが売られているので、それを買えば良いんだけど、でも結構値段が高いし、そればっかりじゃ飽きてしまう。
簡単に作れるおから蒸しパンがおすすめ。
レシピ:おから蒸しパン
砂糖をエリスリトールなんかに置き換えればさらに低糖質。食事としてならマーガリンを塗り、スイーツとしてなら生クリームを塗ればOKです。
生クリームって甘いけど実は低糖質なのでありがたい。
スイーツ系
スイーツ系はわりとどうにかなってますね。上記のおから蒸しパンも満足度高いし、低糖質プリンや羊羹もお気に入り。
おかし系
ケーキやプリンなら上記の代替品で満足しているんですが、スナックや煎餅系の食感に飢えていたので、色々と考えてみました。
最初はコンビニとかでバタピーを買って食べてたんですが、ちょっと飽きました。
そこで煎り大豆を購入。
あの節分の豆まきのあれです。
この炒り豆をそのまま食べると、少々物足りないのですが、フライパンで煎り直し、その時にほんの少し醤油を垂らしてあげると、仕上がりが結構煎餅感ありました。
ジャコせんべい シラスせんべいこれも試してみようっと。
糖質制限がんばろう
時々糖質制限をするのは危険なんじゃないかと考える人がいますが、個人的な考えでは全く問題無いと思います。
そもそも人間が原始人だったころ、今日の日本人と同じ量の糖質量なんて摂れるわけがなく、農耕が発達するまで人間の糖質摂取量はそう多く無かったはずです。
それに、TVなんかでは極端に栄養が不足している状態の結末を例に出していたりしますが、普通に日本人が生活していたら糖質を全く摂らない生活は不可能です。
納豆やヨーグルトにだって糖質は含まれていますし、ブランパンにだって糖質は入ってて、摂らないようにしてたって摂らざるを得ないから、全くの糖質ゼロにはなりません。
脳はブドウ糖をエネルギーにしていますが、ケトン体を代替エネルギーにできます。即効性のエネルギーとなる糖質が無ければ脂肪が使われるわけですが、そういう飢餓状態に備えて脂肪というのは備蓄されているわけですよ。
自然界の生き物は時として飢餓状態を余儀なくされるわけで、そんな時でも対応出来るように体ってのは上手に作られているわけです。
糖質制限中に「あああ!もう食いたい!」ってなったら食いたい物を食えば良いんですよ。特保のコーラが飲料各社から発売されているんですが、これを飲んでちょっと抵抗しつつ、上手にストレスのガス抜きをするのが長続きのコツです。