マスクの隙間から自分の吐息が漏れて目に当たり、 目が乾いたり、目がしょぼしょぼしたり、不快な思いをする場合がありませんか?
人間の顔の形(顔の凹凸具合)は千差万別なので、マスクを装着してもなんら問題の無い人もいれば、 私のように自分の息が目に当たって困っている人もいます。
私はスーパー装着法を発見して解決できました。
先に言っておくと、ウレタンマスクや布マスクには今から話す裏技は使えません。よくある使い捨て・不織布・ノーズワイヤー有りのマスクでの話。
目に息が当たる理由
そもそもマスクを装着していて目に息が入ると言う事は、 それだけその箇所から息が出てると言う事で、逆に言えばその箇所からホコリや花粉やウイルスが 侵入して来ているとも言えます。つまり、マスクとしての本来の機能を得られていません。
なので息が目に当たって困る人も、メガネがすぐ曇ってしまう人も、困っていない人も、 隙間を埋めると言う事はマスクの効果を高めるには重要だと言う事です。
で、要はこの隙間を埋めさえすれば問題は解決するわけです。
隙間を埋めるのは鼻部分にワイヤーの入ったマスクで、折り方に少々工夫を加えるだけ。
普通は鼻の先端の部分に当たる箇所をグニャっと折って、マスクを装着し、小鼻の部分を指でグッグッと押さえる… こんな人が多いです。以前の私もそうでした。
これで解決
そうではなく、以下のイラストのように折ってみてください。
え〜、もうやってますけど〜…と思ったあなた!最後まで聞いて!
ポイントは鼻と頬の間の凹んだ箇所に、ちょうど山切りカットの歯ブラシのように、マスクのノーズワイヤーがグイッと食い込めるように鋭く角度をつけて折る事と、 頬のカーブに合わせるような湾曲部を作るところです。
大抵の場合は鼻に合わせて湾曲は作りますが、頬や鼻とと頬の谷間の部分についてはあまり考慮せずワイヤーを折っている人が多いと思います。これが吐いた息が目に入る原因なのです。
NG例
ほとんどの人がこれ。鼻の所だけ折ってる。これではダメです。
あと、鼻と頬の間の窪みにちょっとは配慮しているよ〜という折り方も見かけますが、これでも全然ダメ。
OK例
これぐらいメリハリを効かせて、鼻と頬の間の窪みにギュン!と角が入り込むように!
私はこのスーパー折り方をマスターしてからは、ツイッターなどで定期的に流れる「マスクの上部をクルクルロールすると…」というお役立ち系ツイートを見ては「まだ言うとんか!黙ってわしのブログ読め!」と思っています。
もちろん、最初に言ったように人の顔の形は千差万別なので必ずこの方法で上手く行くとは限りませんが、 目に息が当たる人や、メガネが曇ってしまう人は一度試してみて下さい。あなたの生活の質が向上すると嬉しく思います。
マスクってさあ、「日本製!」とか書いておきながら、その会社全然聞いた事ない会社で、調べてみたら「社長がおもっくそ中国人やん!そのマスク、ホンマに日本製か!?」と申し訳ないけど心配になる事が多いねんな〜。
1958年に創業されたアイリスオーヤマのマスクなら安心やな!