こんにちは、minoruです。
いよいよポケットモンスター サン・ムーンが発売されました。Amazonで予約していたのですが到着したのは発売日から1日遅れで、早速レビューするためプレイ開始しました。
ポケモンサンムーンはどちらを選んでも基本的なストーリーは同じです。そして、こういうシリーズもののゲームって、前作とかを知らなくても楽しめるのかな?って思いますよね。
ポケモンシリーズは全てどの作品から始めても、ポケモンが全く始めての初心者でもちゃんと意味が分かるように作ってくれています。なので、今までもポケモンを全くやった事がない大人でも楽しめますし、最近ゲーム機を買ってもらった子供でも大丈夫です。
そういうゲームプレイヤーの層をちゃんと想定して日本語ではひらがな表示と漢字表示の2パターンが選べるようになっていて、小学生低学年の子供でも30代のおっさんでも同じように楽しめます。
ポケモンの捕まえ方なども、ちゃんとゲーム内で1つ1つ必要な事は教えてくれるので、恐らく殆どの人は始めてでも説明書を読まなくても遊べるはずですし、今まで過去のポケモンを1つでもやった事があるのなら、基本は何も変わっていませんから迷う事もありません。
ネットの評判では「もっさりしてロードが長くてテンポが悪い」という声がありますが、確かにそうかも知れません。ただ、戦場が舞台で銃を乱射するようなゲームで瞬発力が問われるようなゲームならいざ知らず、アローラ地方と呼ばれる南の島でポケモンを捕まえるゲームにそこまでスピード感が必要でしょうかね。
もっとゆったりのんびりゲームをすれば良いと思いますよ。
主人公は男の子キャラと女の子キャラが選べます。
それぞれ4種類のパターンが用意されています。
ちなみに私は一番右下の女の子キャラにしました。
え、私?おっさんですけど、何か。
ポケモンGOが社会現象になるほどのブームとなり、そこからポケモンに興味を持った人とか、子供にねだられてポケモン買ってあげる事になった人とかにアドバイス。
どんなゲームでもそうですが、やっぱり何のヒントもなく進めていると途中で行き詰まる事もあったり、大人や高学年の子には簡単な事も、低学年の子だとゲーム慣れしてなくて先に進めない…なんて事もあります。
まあ学校で子供同士情報交換して、攻略するのも楽しみの1つなんですが、子供が困っている時にお父さんが手助けして一緒にポケモンを楽しむのも親子のコミュニケーションになりますよ。公園で一緒にキャッチボールするだけではダメなのです。
そこで重要になるのがガイドブック。
実は私は子供ができるまでポケモンをやった事がなく、はじめてポケモンを遊んだのはニンテンドー2DSのバーチャルコンソールの初代ポケモン(ピカチュウ)なんですよ。
で、子供が興味を持ったのでDSのポケモン・パールを中古で買ってあげたんですが、やっぱり低学年なんで自力で進めるのは結構難しく、事あるごとに助けを求めてきました。
そのたびにネットで検索したりして解決しようとしたのですが、結局ガイドブック1冊あったらすんげー便利っていう結論に達したのですよ。
基本的に昔からポケモンをやって来た人は初心者が躓くようなところでつまづかないし、主なターゲット層である子供は自由にネットに書き込めないでしょうし、そもそもネットじゃなくて学校で情報交換して攻略していきます。
なので大人がネット上で検索して攻略情報を得ようと思っても、意外と見つかりません。
あるにはあるんですが、言葉足らずで全然役に立たない事も多いんですよ。
ガイドブックを買わなきゃいけない…と考えるのではなく、ガイドブックを読む事によってポケモンサンムーンが120%楽しめると言った方が正解だと思います。
それにゲームは1日1時間まで…という感じでルールを決められている子にとって、ガイドブックをめくっている時間はとてもワクワクして楽しい時間になります。
読書の習慣づけ…にはならないかも知れませんが、少なくとも字を読んでるわけで、妖怪ウォッチのDVDやユーチューバーのおふざけをボケーっと見てるよりよっぽど脳の活性化には役立つんじゃないでしょうか。
さて、ポケモンがいつもいくつかのバリエーションで発売される理由。私はきっと親子で楽しんで欲しいという思いからなんじゃないかと思ってます。
親子で同じ趣味を共有できるって楽しいですよ!