ChatGPTに興味はあるけど、まだ使い方がわからない初心者のために、アカウントを作るところから、PCやスマホでChatGPTを始める方法をわかりやすくご紹介します。
これを見れば、すぐにChatGPTを体験できますよ!
準備・ChatGPTアカウント開設
まず、PCやスマホのブラウザを開いて、検索エンジンで『ChatGPT』と入力してみましょうおそらく一番上に表示されるのがOpenAIの公式サイトです。
そのリンクをクリックしてください
公式サイトにアクセスすると、右上に『サインアップ』というボタンがあります。
メールアドレスを入力して登録する方法とGoogleアカウントやMicrosoftアカウントを使って簡単に登録する方法があります。
多くの人はすでにGoogleのアカウントを持っている可能性が高いので、Googleのアカウントを使うのが簡単かも知れません。
次に、名前や誕生日などの基本情報を入力します。その後、登録したメールアドレスに確認メールが届くので、リンクをクリックして認証を完了してください。
認証が終わったら、再び公式サイトに戻ってログインしましょう。すると、ChatGPTが使える画面が表示されます!
すぐに質問やアイデアを入力して、ChatGPTとの会話を楽しめます。
ちなみに、スマホをお使いの方には、ChatGPT専用アプリもおすすめです!
App StoreやGoogle Playで『ChatGPT』を検索し、アプリをダウンロードすれば、もっと簡単にアクセスできます。
無料プラン・有料プラン
ChatGPTについてもっと詳しく知りたいという方のために、料金体系やどんな使い方ができるのかについても簡単に説明しますね!
ChatGPTには、無料プランと有料プランがあります。無料で使えるプランがあり、これだけでも十分に楽しめます!
日々の質問やアイデアを入力するだけで、役立つ情報や面白い回答を得ることができます。基本的な機能はこの無料プランで十分体験可能です。
もしもっと高度な機能やより速い応答を希望する場合は、ChatGPT Plusという有料プランがあります。
月額料金が発生しますが、よりスムーズに利用したい方や、アクセスが混雑している時間帯でも優先的に利用できるなどの特典があります。
私自身も無料の範囲で十分使えてますし、最初は無料でスタートすれば良いんじゃないかなと思いますね。
ChatGPTで何ができるのか?
ChatGPTを使ってどんな事ができるのかと言うと、たとえば気になる質問を入力すると、ChatGPTがすぐに答えてくれます。
料理のレシピや天気の予報、歴史的な出来事についてなど、あらゆるジャンルに対応しています。ブログやレポート、SNSの投稿内容を作るときも大活躍!アイデアが浮かばない時に助けてくれたり、文章をより魅力的にするためのアドバイスをくれます。
英語の勉強やプログラミングのサポートなど、学習にも利用可能。わからないことを質問すれば、優しく説明してくれます。
詩や物語を作ったり、アイデアを出してもらったりするのにも便利です。創造的な作業を手助けしてくれますよ!
企業ではカスタマーサポートや文章作成の効率化に使われていますし、学生はレポート作成や英語の勉強の補助として活用しています。
クリエイターやライターは新しいアイデアを得たり、作業の効率を上げるために活用しています。それでは実際に使っていく手順を教えますね!
ChatGPTの使い方・活用方法の具体例
まずは、PCやスマホでブラウザを開きます。そして、検索エンジンで『ChatGPT』を検索し、OpenAIの公式サイト(https://chat.openai.com)にアクセスします。
公式サイトにアクセスすると、右上に『ログイン』のボタンがあります。ログインすると、ChatGPTとの会話画面が表示されます。これが実際に質問を入力する画面です。
画面下部にあるテキストボックスに質問や言葉を入力しましょう。ここがChatGPTを使うスタート地点です。
たとえば、「イケメンと美女が南の島で熱い恋に落ちる物語を作ってほしい」とか、
「ビジネスで使える効果的なプレゼンテーションの作り方を教えて」とか、
ChatGPTは、あなたが入力した内容に基づいて、オリジナルの文章やアイデアを提供してくれるので、まるでアシスタントと会話をしている感覚で活用できます。
今までならGoogleやYahooの検索でプレゼンテーションの資料のサンプルや雛形なんかを探して参考にしていたかと思うんですが…
ChatGPTなら雛形も作れるし、資料を作る事をお願いすればOKです!これでかなり生産性が上がるんじゃないでしょうか?
たとえば作ってくれた資料を手直ししてほしければ「具体例もまじえて書いて」とか「他社の成功事例を具体的に書いて」とか指示を出せばさらに良い資料が作れます。
しかし、ChatGPTも万能ではありません。あくまでAIは学習した事を基にアウトプットする機械ですから、あなたのお母さんの誕生日は知りません。
それにかなり地域限定で日本人でも存在を知っている人が少ない儀式についての話とか、AIが学習する材料や情報が少ない事柄は苦手かも知れません。
あと、私が使っていて思ったのは、ダジャレとか俳句とか、そういう言葉遊びやアート的な感覚もちょっと人間ほどでは無いかも知れません。
逆にプログラミングの補助なんかはかなり強いと感じました。
あなたのアイデアと指示の出し方次第で、ChatGPTの可能性は無限大だと思います。以前TVでChatGPTが紹介されていた時は「○○と言うお笑いタレントを知っていますか?」みたいな質問を入力している事がありました。
でも、それって従来のGoogleやYahooみたいな検索エンジンで探して、ウィキペディアの記事を読めば良くない?魅力が伝わらない紹介の仕方だなって思いましたね。
従来のネット検索が辞書だとすれば、ChatGPTは優秀なアシスタントと言ったところでしょうかね?
たとえば…
冷蔵庫にある材料を使ったレシピアレンジも得意です。「鶏肉、トマト、玉ねぎがあるけど、どう料理したらいい?」と聞けば、材料を活かしたおいしいレシピを瞬時に教えてくれます。
プログラミングに関してもChatGPTは強力なサポートを提供してくれます。「Pythonでリストの要素をソートするコードを教えて」と入力すると、即座に正しいコードを提供してくれますし、エラーが発生したときにはその原因を教えてくれるんで、初心者でも安心して学習や開発を進められます。
SNSでの投稿やコメント、特に炎上を避けたい場面でも活用できます。「この内容をもう少し柔らかく表現してほしい」と頼むと、ChatGPTは言い回しを調整し、相手に配慮した言葉に変換してくれます。これにより、SNSでのトラブルを未然に防げます。
エクセルでの作業も、ChatGPTに頼れば大幅に効率化できます。「特定の列から平均値を計算する関数を教えて」とか、「条件付きでSUMを使う方法を教えて」といった質問をすれば、
即座に適切な関数を提供してくれます。複雑な計算もサポートしてくれるので、業務の効率化に大いに役立ちます。
A1のセルが○○の時にはB2のセルを何々にするIF文を書いて…とか、うろ覚えの関数でもChatGPTに聞けば関数を書いてくれます。
ビジネスメールや報告書を作成した後、文面が適切かどうかを確認したいときに、ChatGPTが活躍します。
「この文章をもっと簡潔にして欲しい」「この表現が適切かチェックして」とお願いすれば、すぐにフィードバックがもらえます。
ChatGPTは、アイデア出しの強力なパートナーにもなります。たとえば、新しいビジネスアイデアやプロジェクトの名前を考えてほしい、商品開発のアイデアを出してほしいなど、ブレインストーミングを一緒に行ってくれます。何度も試行錯誤を繰り返し、創造的な結果を得ることができます。
私の使い方の1つですが、あまりネットに情報がなかったアプリの操作方法なんかも教えてもらったりしてます。
「今度の旅行に行きたいけど、どこがいいか決めかねている」といった時に、ChatGPTにおすすめの観光地や旅行プランを提案してもらえます。
予算や興味に合わせたプランを作成してくれるので、旅行の計画がぐっと楽になります。
ただし、ChatGPTは必ず正しい答えを返してくれるとは限らないので、そこは注意が必要なんですよね。
私も以前星空スポットをChatGPTに訪ねた時に、まったく存在しない架空のスポットを教えられた事があります。
ChatGPTの言う事を鵜呑みにせず、ちゃんと「裏を取る」・「確認する」と言う事が、ChatGPTを使いこなすコツの1つだと言えるでしょう。
それから質問にも答えてくれるものの、あくまで「指示を出す」と言う感じで入力する文面を考えると、意図した結果が出やすいように私は思ってます。
これらのテクニックを使えば、ChatGPTがあなたの日常生活や仕事の中でどれだけ便利かを実感できるはずです。ぜひ色々試してみて、日々の作業や生活の質を向上させてくださいね!