エフシーコンボ2 レビュー FC COMBO2 review

こんにちは、minoruです。

ファミコンとスーパーファミコンのソフトが1台で遊べるエフシーコンボ2についてレビューしたいと思います。「FC COMBO2」とか「FCコンボ2」などと表記される場合もあります。この記事内では「FCコンボ2」と統一して書きたいと思います。

このFCコンボ2は名前を見ても分かる通りFCコンボの後継機・改良版というわけですが、以前のFCコンボと何が違うのかを考察してみたいと思います。

FCコンボ2の前身であるFCコンボは2011年にコロンバスサークルという会社から発売されました。このFCコンボがコントローラーが酷くてカスタマーレビューも平均★2つという有様でどちらかというとハズレな互換機だったように記憶しています。

しかし、2015年にコロンバスサークル社が発売したWindows・Mac・Android・iOSに対応した無線レトロコントローラーはカスタマーレビューで平均★5つという好評ぶり。(これを書いている時点)

2011年にコントローラーで酷評された会社が、2015年にはコントローラーで絶賛されているわけですよ。そう考えたら2016年6月に発売されるFCコンボ2のコントローラーは、それなりの水準に達していると考えるのが自然だと思います。

ただ、その絶賛コントローラーの発売された2015年に出したファミコン・スーパーファミコン・ゲームボーイアドバンスの3種類が遊べるレトロ3(3と書いてトライと読む)という機種のカスタマーレビューではコントローラーの操作感ではやはり任天堂の純正がやや優るとの判断が多かったようです。

レトロ3という機種がありながら、そこへFC・SFCの2機種に減らしたハードを市場に投入するということは、やはりFCコンボ前作やレトロ3から見て改良されていると考えられます。

さらにレトロ3より前作の2014年発売SFCコンパクトでは「一発で起動しない」とか「4ヶ月で使用不能になった」とか「音が出ない」などのカスタマーレビューがあったものの、2015年発売レトロ3では「ソフトは所持してる数百本のソフトほぼ全て起動しました。」とのレビューあり。

中にはソフトが起動しないという声もあるんですが、なんとなく初期不良品を掴まされてしまったかなという印象も。あとスーパーファミコンは「三本足」と呼ばれる特殊チップのソフトは起動しない可能性が高いですが、これは互換機なら大体共通してます。

三本足と呼ばれる特殊チップ系の互換機で扱えない場合の多いゲームタイトルは以下の通り。

Screenshot_from_2016-05-01 00:47:32

これで全てでは無いと思いますし、三本足でも読み取れる場合もあると思います。あくまで参考にどうぞ。(Amazonのレビューによると三本足ソフトでも結構読み込めてるみたいなので、過去に出てた互換機と比べたら優秀な印象を持ちました)

あとファミコンに関してもマッパーと呼ばれる番号があり、特定のマッパーは扱えない…なんてケースも可能性はあるかと思うので、これが人によっては互換機で全部のソフトが起動したり、殆どのソフトが起動しなかったりの原因の1つですね。(互換機全般の問題)

これらのレビューから1年2年以上経過してからの新商品という事で、当然前作までの問題点で解決できる点は解決していると思います。(解決できない問題に関しては同じでしょう)

あと、FCコンボ2はスーパーファミコンのソフトは対応しているものの、スーパーゲームボーイスーパーゲームボーイ2のようなスーパーファミコンのカセット挿入口を使用したゲームボーイアダプターには非対応との事です。

昔のFC互換機はTHE・中国という感じでどこの会社が作ったのか得体が知れないような製品が主流でしたが、このFCコンボ2は「8BIT MUSIC POWER」を世に送り出したレトロゲームに愛情のあるコロンバスサークル社の製品です。

レトロフリークという「全部入り」が発売されてしまった今、機種数を絞った互換機で勝ち目があるとするならもう「品質」しかありません。ただ、製品本来のポテンシャルが高かったとしても、任天堂ほどのチェック体制は出来ないでしょうから初期不良品率は純正品と比べて高くなるとは思います。

私の所有しているNewファミコンはまだまだ現役で問題なく動いていますが、こいつが故障したりしたら、どうするかなー?などと考えていたし、スーパーファミコンのソフトでもちらほらやりたいのがあるしなーとも思っていたので、何気に期待している1台です。

HDMI接続可能な新タイプ登場

エフシーコンボにHDMI接続に対応した新タイプ「エフシーコンボHDMI」が登場しました!

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