ローラー対策 倒し方 スプラトゥーン3

こんにちは、minoruです。

スプラトゥーンをやっていて、多分一番ムカつく敵はスプラローラーではないでしょうか。なんなん段差の下からバシャン!一発で倒せるって!

ただでさえヤグラ周り強いのにスペシャルはグレートバリアだし!ローラームカつくんじゃ!という事でローラーの倒し方を色々と考察してみたので、まとめてみたいと思います。

私自身、ここに書いている事を実践しだしてローラーに倒される確率が9割ぐらい減りました。はっきり言って対策さえ分かっていればローラーなんか全然怖くないのですよ。

まずは射程を知ろう

ローラーの縦振りは射程が長く1発(1確)で相手を倒せると思われがちですが、実は1確で倒せる射程は試し撃ち場の線で言うと1本半ぐらいの距離しかありません。

横振り1確範囲

縦振り1確範囲

縦振りでも線2本分以上離れると1確ではなくなる。

スプラシューター、ZAP、わかばシューターなどは2本とほんの少し離れてしまうと、照準の◎マーク(レティクル)は赤色にならないものの、ギリギリ弾は相手に当たってダメージを与える事ができます。

なのでローラーにはこの「2本とほんの少し」の距離を保って、撃ちながら近付いたり離れたりして撃てばキル速度でシューターが勝てるという事になります。

ボールドマーカーはキル速度が速いものの、短射程なので常にローラーの1確範囲内にいなければ弾が当たらないため、対ローラーではまず勝てないですね。

ワンチャンスあるとしたら、相手が振りかぶった瞬間にイカ潜伏状態になってローラーに向かってイカダッシュし、相手とすれ違うように背後側にまわり、振り向いて撃つという作戦ですかね。

足元の塗り状況がまさっていれば、ボールドでもローラーを倒せます。

不意打ちと横に回りこんでのキル


足元の塗り状況が良いからこそ実現できるわけですね。

ボールドマーカーのスペシャルウェポンであるウルトラハンコは、グレートバリアにも侵入して倒せるので、スプラトゥーン2と比べると、ボールドの一方的な不利よりは、いくらか緩和された印象。

同じく短射程のスパッタリーだと、ローラーの攻撃をスライドで避ける事ができれば、スライド後の超連射で一気に倒せるチャンスがあります。まあ、いずれにせよ短射程でローラーと対面するのは結構難しいですよね。

縦振りの攻撃を避けれても、そのあとのローラーコロコロで轢かれてしまうリスクも高く、できれば射程の長い仲間の足元を塗ってサポートしつつ、仲間に倒して貰えれば一番なんですけどね。

間合いを詰められたら

で、実際には距離を保っていても、相手のローラーが縦振りでこちらにジャンプして近づきながら攻撃してきた場合には間合いを詰められてしまいます。

しかもローラーの縦振りは振りかぶっている時でもエイムを動かす事が出来るので、かなりギリギリのタイミングで左右に逃げないと避ける事が難しいわけです。

なので、ヒト速度アップのギアをたくさん装備して、引き撃ち(下がりながら撃つ事)するとか、イカ速度アップのギアをたくさん装備して、ローラーの縦振りをギリギリで交わせるスピードが欲しいですね。

ローラーを倒すには最短で倒そうとするよりも、まずは塗りでローラーの足回りの自由を奪いつつ、自分の足元を塗って適切な間合いをキープして倒すのが理想です。

ローラー対策

まず、対戦相手にローラーがいる場合、物陰・段差下・ちょっとした塗りにはローラーがセンプクしてるに違いないと想定しておく、その意識を持っておくことが何より重要です。

ローラーの強みは不意打ちであり、居場所がわかっているローラーは、そこまで強くありません。

そして、カーリングボムが流れてきたら、ローラーがいるに違いないと疑うこと、安全な距離を保ち、すぐにカーリングの塗り跡を塗り替えす事。

カーリングを流した時にはローラーは塗り跡に居なくても、後々距離を詰めるのに使われるので、とにかく丁寧なクリアリングが重要です。

段差の下にはローラーがいる

さっきも言いましたが、まずは段差があるところには絶対にローラーが潜んでいるという意識を持つ事が重要!

ほぼ全てのステージでスタート地点から前線に向かうには段差があります。その段差を利用してスプラローラーはセンプクして待っている事が多いです。

特に復活した人が前線に復帰するために通りやすい「最短で通るルート」はもっとも危険です。逆を言えば最短ルートを避けるだけでローラーの潜伏を回避できる場合もあるでしょう。

ただ、やっかいなのはローラーの動きはこちらから見えないけれど、ローラーからはこちらの動きは大体把握されていて、潜伏に気付けない事はかなり多いです。

段差を越える時にボムを落としてみても、ボムは上手く避けられてしまう可能性があります。相手がイカニンジャのギアを装備していれば、動いたかどうかすら判断できない場合も多いでしょう。でもロボットボム、ポイントセンサー、ポイズンミストは潜伏したローラーをあぶり出すのに有効です。

あとはリベンジギア。リベンジギアは自分を倒した相手が一定時間遠くから見えるという特殊なギアですが、これを使えば段差下の潜伏も見抜ける場合がありますし、リベンジ対象の相手を倒すとペナルティアップの効果も与えられます。

もう1つは復活時間短縮ギアをたくさん装備する事。このギアは「相手を1人も倒せず倒された場合には復活するまでの時間を短くできる」のですが、スタート地点から段差降りようとしていきなりドカン!とやられた場合にはこの時間短縮が発動するので、すぐに復活できます。

あと、ローラーは段差の下から段差の上が見えていて、相手が一直線に向かって来るのを待ち構えています。なので下りの段差がある時に段差の少し手前まで来たらわざとイカロールで引き返してみるのも手です。

世間ではイカロールってどんな時に使うの?いらなくない?と言われたりしてますが、こういう時にも使えますよ!

ローラーとしては一直線に向かってくるタイミングでローラーを振るので、そこで引き返されると一発で仕留める事が出来ず姿を晒す事になります。上記の画像を参考にして欲しいのですが、結構な範囲までインクは届いちゃうんですよね。

でもイカロールにはちょっとだけダメージを軽減するアーマー効果があるので、かなり有効な手だと思います。

他にはシャープマーカーのように曲射が得意なブキで、ローラーが潜んでいそうな段差下を探ってみると、意外とラッキーキルが取れる可能性もありますね。

塗りはローラーの自由を奪う

ローラー自身はあまり塗りが得意ではありません。仲間が塗ってくれて、そのインクの範囲内をスイスイ移動して相手を倒すのがローラーの役割です。なので、相手インクで塗られているところをたとえまばらであっても塗り返す事で、多少はローラーの自由を奪えます。

丁寧に濡れれば一番ですが、意識したいのは「通路を分断できるように塗る」という事。

ローラー以外のブキにとっても足元が塗られている状態は有利なので、とにかく戦場になりそうなところを塗りまくってやるのも重要な働きです。逆に言えば安全な所ばかり塗っていても、バトルの勝利にはあまり大きく貢献できません。

焦って打開に向かいたい気持ちはよくわかりますが、クリアリングをきちんとするかどうかで結構明暗が分かれたりするものです。

不十分なクリアリングの例

丁寧なクリアリングの例

ローラーは足場が塗られていれば塗られているほど活躍しやすいので、味方にいる場合、優勢な時には心強いのですが、打開にはなかなか厳しい一面もあります。

対ローラーに強いブキ

ローラー相手に脅威になりそうなブキとしては、ローラーよりも射程の長いブキは、大体ローラーに対して強いです。

間合いさえとっていれば縦振りの攻撃が殆ど届かず一方的に攻撃できるプライムシューターやデュアルスイーパーなどの射程が長めのブキは有効です。

あと、スペースシューターはサブウエポンがポイントセンサーなのでローラーを発見次第センサーを投げておけば、味方全員にローラーの位置を知らせて相手の動きを牽制する事ができます。

段差下の潜伏に強いブキ

先ほど言ったシャープマーカーの曲射で段差下を撃つのは有効ですが、ローラーの姿が見えてはいないのでピンポイントで狙えない分難しさはあります。しかし、バケットスロッシャーなどスロッシャー系のブキは段差の下が見えていなくても、とりあえずバシャバシャやっていれば、ローラーがいた場合には簡単に仕留める事ができます。

ジャンプビーコンに索敵能力が追加され、マップを開くとビーコンの周辺にいる敵を確認する事ができます。1つのビーコンで索敵可能な範囲は意外と広く、段差を降りる前にビーコン置いてマップを開くだけで、待ち伏せを逆に返り討ちに出来る可能性すらありますね!

ヤグラバリア対策

ガチヤグラのルールでは、ヤグラの上でバリアを使うローラーが多いですよね。ウルトラハンコやサメライドなど、バリアに侵入できるスペシャルでさえ、ヤグラの上では手出しが出来ません。

グレートバリアはヤグラの上で使うと効果は通常の半分になってしまいます。とは言え、それでも結構硬いですが、バリアは天辺にある丸いランプみたいな所が弱点になっているので、そこを仲間と一緒にできるだけ撃ったりボムを投げつけたりして、少しでも早くバリアを壊すしかありません。

普通に使って普通にバリアに対して強いのはナイスダマ。

あと、バリア対策として対物攻撃力アップのギアを装備しておくと、さらにバリア破壊が早くなります。

割と知られていない撃たれる理由

相手に一方的に簡単に倒されてしまう人はモニタの遅延を疑ってみても良いかも知れません。

モニタの遅延とはスイッチ本体とモニタ側の信号のやり取りが遅れているため、本体側ではすでに敵の弾が発射されてるのに、モニタ上では見えていない状態になってたりします。

遅延した画面を見て動いていたのではどんなに反射神経の早い人でも絶対に避けれません。

またジャイロにしてもコントローラーを左右に動かしても、実際に画面が動くのにほんのわずかな遅れがあるので、敵が左右に動いた時なんかに全然エイムを合わせる事ができません。

なんかエイムがガバガバで勝てないなーとか、なんで相手と同じブキなのにこっちだけ倒される事が多いんだろうか…という人にはゲーミングモニタが超おすすめです。

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TVは内部の処理で映像を綺麗に見せるための処理を行ってたりするので、応答速度がゲーミングモニタの10倍以上遅い場合もあり、遅延が発生しやすいのです。

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